電話番号非通知とは

非通知(ひつうち)とは、電話番号を相手に通知せずに、電話をかけること。
または、その状態。電話番号の前に184をつけてダイヤルするか、電話機で設定する。

【非通知拒否設定など】

携帯電話の場合は、電話機に非通知拒否の設定をする。

2015年現在、ソフトバンクのSoftBankブランドの契約およびY!mobileブランドの一部を除くスマートフォン契約など(ディズニー・モバイルを含む)を除く携帯電話・PHS各社については、ネットワーク設定による非通知拒否が可能であり、設定時には履歴にも残らない設定が可能。これらは、NTT東西の「ナンバー・リクエスト」(ナンバー・ディスプレイ契約のオプションとして提供されている)に相当するが、NTT東西とは異なり、いずれも無料で提供されている。ただし、国外メーカーの機種の一部(ノキア製など)は、電話機端末の機能としての非通知拒否設定ができない。このため、後述するように、SoftBankブランドのノキア端末などでは、対応手段がないことになる。

また、電話機の非通話拒否設定への対策として、電話勧誘販売業者の中には「フリーダイヤル番号通知サービス」を利用し、フリーダイヤルの番号を通知するものがある。この場合、電話番号を通知しているため非通知設定は働かず着信し、ナンバー・ディスプレイにフリーダイヤルの電話番号が表示される(これに対抗した固定電話向けシステムをトビラシステムが開発し、迷惑電話リストのデータのやり取りをPHSのネットワークで行うWX07Aが、2013年に発売されている)。2015年ごろから順次、トビラシステムのデータベースやネットワークを利用した、スマートフォンやガラホなどでも迷惑の可能性がある電話を遮断するサービス(端末により、アプリをダウンロードする場合もある)を提供するようになってきた(事業者やサービスによって、有料のものと無料のものとがある)。

【固定電話における設定方法】

固定電話の場合は、ナンバー・ディスプレイ契約を行い、電話機を留守番電話の設定をする。ただし、ナンバー・ディスプレイ対応の電話機が必要となる。

最近の電話機は、相手が非通知でかけた場合、「この電話番号は非通知です。番号の前に186をダイヤルしておかけなおし下さい」などという自動音声で受ける(この場合は着信ベルなどを鳴らさない。また非通知でかけた相手には通話料が課金される)設定ができるものもある。

また、NTT東西の回線でナンバー・リクエストも申し込んだ場合、148のダイヤル後、1のプッシュでネットワークでの拒否設定、0のプッシュで設定解除となる。

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